オーディオとクラシックのまとめ

オーディオ全般と、クラシック音楽についてのまとめ。製品、音源情報、ニュースがわかるサイトを目指します。ハイレゾなどのトレンドも。


2015年01月

LUXMAN M-06

オーディオ過去機種情報 LUXMAN M-06(ステレオ・パワーアンプ)価格:33万円 発売1987年

このころのラックスマンは純A級パワーアンプをいくつも出していました。M-05やM-07といった機種です。それぞれ出力規模が違いますが、基本的には最大出力まで一定のバイアス電流を供給する、ラックスマンが言うところの真正のピュアA級方式を採用したものです。いわゆる純A級方式です。

本機はM-05のあとに、M-07と同時に発売された、M-07の弟機です。位置づけ的にはM-05の後継機。A級:105W+105W(8Ω)から、55W+55W(8Ω)へと出力は変化しています。モノラル接続時には220Wのモノラルアンプとしても使用できるようになっています。

前モデルM-05の針メーターをデジタル表示のワットメーターとし、モダンで重厚 なシャンパンゴールドのフロントパネルを装備するなど、外観デザインの洗練が印象的。。電源回路にもトロイダルトランスと大容量のブロックコンデンサーを採用し、ラックスマン独自の高効率のヒートパイプを使用した放熱部も特徴。

バランス入力にも対応。反転アンプを介さないダイレクトバランス入力にも対応。アンバランス入力は12ポイントアッテネーターで入力レベル調整可能。

純A級ながら必要十分な出力を持ち、スペック的には広帯域でSN比も十分なので、ハイレゾ音源にも対応できそうですが、どうでしょうか。あとは当時のラックストーンを受け入れられるかどうかもありそうです。

ヤフオクでは動作品も難あり品も7万円程度で取引されているようです。
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McIntosh MC452

オーディオ機器情報。McIntosh MC452(パワーアンプ) 価格:\ 1,200,000 発売2011年

伝統の黒いガラスパネルとブルーアイズメーターを採用したステレオパワーアンプ。

出力オートフォーマーを搭載しているので、インピーダンスに関わらず出力が一定。出力段のパワー素子に米オンセミコンダクター社製のThrmalTrakバイポーラ・パワートランジスターを採用し、入力から出力までの全信号経路でバランス回路を構成。それぞれの出力を出力オートフォーマーで結合するというクアッド・バランス回路で構成。450W+450W、(いずれも2/4/8Ω)の定格出力を実現。モノラルモードでさらに大出力化はできないようです。残念。なお、300W+300W、(いずれも2/4/8Ω)の定格出力のMC302と同時発売されていました。

入力にはバランス端子も装備。

フロントパネルの照明にはLEDを採用。このあたりは一見オールドのマッキンと同じように見せながらも、しっかりと新しいものに置き換えていることも示しています。フラット・パネル・デザインを採用したことにより、ブルーアイズメーターの視認性が向上したとしています。パネル両サイドにアルミニウム製ハンドルつき。続きを読む

ピアニスト中村紘子さん、大腸がん治療で活動休止1

引用元: ・クラシック・ニュース速報★14

http://awabi.2ch.sc/test/read.cgi/classical/1410782562/
757: 名無しの笛の踊り 2015/01/27(火) 16:43:05.88 ID:a7cjLGQo.net
中村紘子 病気療養と公演中止のお知らせ[2015年1月27日]|音楽事務所 ジャパン・アーツ
http://www.japanarts.co.jp/artist/artist_blog.php?id=123

拝啓 厳冬の候 平素より弊社公演にお力添えをいただき、ありがとうございます。
 さて、弊社所属ピアニストの中村紘子は、医師の検査・診察を受けましたところ初期の大腸癌と診断されました。
医師団と治療方針に関する詳細な協議を行った結果、入院を伴う検査と治療をすすめられたことを受け、
2月1日から3月1 日まで予定されておりました演奏活動を休止させていただく事となりましたので、ご報告いたします。

758: 名無しの笛の踊り 2015/01/27(火) 17:20:11.60 ID:IeMOudNc.net
初期なら大丈夫か…?
お大事に

761: 名無しの笛の踊り 2015/01/27(火) 18:53:14.89 ID:GE+4M9uR.net
癌が見つかったのは約1年も前らしい

ピアニスト中村紘子さん、公演休止 大腸がん治療に専念
ttp://www.asahi.com/articles/ASH1W565WH1WUCVL00X.html

764: 名無しの笛の踊り 2015/01/27(火) 21:12:55.51 ID:gU7FRw0m.net
スケジュールとにらめっこして今からお休みなのかな
ピロ子さん、お大事に

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江川三郎氏が死去 82歳

1: 2015/01/20(火) 15:01:44.04 ID:XUBGA+i3.net
『季刊・オーディオアクセサリー』誌をはじめオーディオ専門誌で健筆をふるったオーディオ評論家の江川三郎氏が、
18日早朝、都内の病院で亡くなった。
82歳だった。
http://www.phileweb.com/news/audio/201501/20/15438.html

引用元: ・<訃報>オーディオ評論家 江川三郎氏が逝去

http://awabi.2ch.sc/test/read.cgi/pav/1421733704/ 続きを読む

Accuphase DP-720

オーディオ機器情報。Accuphase DP-720(SACDプレーヤー) ¥1,100,000・税別 発売2013年

先代・DP-700をベースに、セパレート型SACDプレーヤー最上位機「DP-900」「DC-901」で新たに開発された技術も投入した一体型SACDプレーヤーの高級機。2007年12月発売の「DP-700」(¥1,100,000・税別)の後継モデル。

構造や部品を見直すことで剛性・制振性を高めたSACDドライブメカを搭載しました。剛性の高いメカニカルベースと一体化することにより、高精度で安定した信号読み取りを可能にしたとしています。SACD/CDに加えて、パソコンなどを使って記録したDSFフォーマットによる2.8224MHz/2ch DSDディスクの再生も可能になっています。

入力したDSD信号を1クロックずつ遅延させたDSD信号を8個のDACで変換、それぞれの信号を加算する「MDSD」方式によるDA変換も特徴。これは以前から採用されているものです。

本機ではFPGA(Field Programmable Gate Array)内のデジタル演算部で遅延させた複数のDSD信号を並列駆動のD/Aコンバーターで変換し、それぞれの変換出力を総加算することにより、移動平均フィルター精度を高めます。これらにより変換誤差の極小化と優れたハイカットフィルター機能を両立させたとしています。なお、PCM入力信号は遅延回路をバイパスして、従来通りMDS++方式D/Aコンバーターで変換されます。

DACチップにはESSテクノロジーの「ES9018」を2基並列動作で使用。各チャンネル8回路、合計16回路を並列駆動させています。

電源部には、駆動部と信号系を分離した2個の電源トランスと、カスタム仕様のフィルターコンデンサー(15,000μF/25)4個を採用。D/Aコンバーター部に4層基板、アナログフィルター部にはガラス布フッ素樹脂(テフロン)基板によるプリント基板を採用。

アナログ出力端子はXLRタイプとRCAタイプの2系統を装備。バランス出力の極性切替装備。マイナス80dBまで1dBステップのレベル調整が可能なデジタルボリュームを装備。

デジタル端子類には独自のオーディオ信号伝送「HS-LINK」の入出力や、192kHz/24bit対応の同軸入出力とUSB入力、96kHz/24bit対応のオプティカル入力を装備。

DP-700との大きな違いはDACチップ。DP-700ではアナログデバイセズのAD1955を8基でした。このためか、MDSDの動作も少し異なっているようです。また、本機は新たに192kHz/24bit対応のUSB入力があることも大きな違いでしょう。また、SACD/CDに加えて、パソコンなどを使って記録したDSFフォーマットによる2.8224MHz/2ch DSDディスクの再生も可能なのも本機のみ。バランス出力の極性切替が追加されているのも違い。細かい部分では本機では光デジタル出力はなくなっています。

本機以上の能力である、5.6MHz DSDと384kHz/32ビット PCM入力に対応した単体DAC・DP-37が2014年には出るので、本機の後継機が出るとすれば、同等の機能を持ったものが予想されます。続きを読む

Marantz NA6005


マランツは、ネットワークプレーヤー「NA6005」を2015年2月上旬より発売すると発表しました。。価格は68,000円(税抜)。PCM系は192kHz/24bitまで、DSDは5.6MHzまでのネットワーク再生に対応し、マランツのネットワークプレーヤーとしてこれまでで最も安価なモデル。続きを読む

SONY PHA-1A


ソニーは、2015 International CESの会場で、ポータブルヘッドホンアンプの新機種・「PHA-1A」を発表しました。

2015年春に発売予定。北米での販売価格は299.99ドル。国内発表はまだですが、近いうちに正式発表があるものと思われます。

外形寸法は62W×18.5H×109Dmm、質量は145gとソニーのポータブルヘッドホンアンプとしてはおそらく最軽量。ウォークマンAシリーズとの組み合わせを想定し、バンドで結束するとサイズが合うようにしたようです。

USB端子を備え、PCやスマートフォンからハイレゾ音源の入力が可能。入力できるのは最大192kHz/24ビットのPCMのみで、DSDには非対応。

再生周波数帯域は10Hz~100kHz、対応インピーダンスは8Ω~600Ω。ゲイン切替スイッチを装備しているようです。対応ヘッドホンは一般的なアンバランスタイプのみ。

型番からすると、PHA-1の後継機のようですが、内容、大きさ、価格、デザインなどかなり異なっていて、とても直接的な後継機とは思えません。USB接続時には96kHz/24bitのPHA-1からはスペックアップしていますが、アナログ入力がなくなっているのは驚きです。ソニーのポタアンとしてはこれまでで最も安価になるようですので、機能もシンプル、ということでしょうが、他社ならこの価格、大きさでもDSDに対応したり、アナログ入力もあったりするので、少し不思議です。

今のところ、DACやオペアンプなどの詳細はまだ発表されていないので、参考までにPHA-1の内容を示しておきます。価格は47000円(税別)で、発売2012年.パソコンとのUSB接続時には96kHz/24bitに対応。iPod/iPhoneとのデジタル接続にも対応、48kHz/16bitまでの対応。アナログ入力も装備。バッテリー持続時間はiPod/iPhoneとのデジタル接続時で約5時間。

DACチップは、ウォルフソンWM8740。電圧増幅部にはTI製LME49860を搭載。ヘッドホンアンプ部の出力段にはTI製の電流帰還型ヘッドホンアンプIC、TPA6120を搭載。35μmの圧膜銅箔多層プリント基板や、オーディオ回路のフィルムコンデンサー、高音質電解コンデンサー等搭載。再生周波数帯域は10Hz~100kHz、対応インピーダンスは8Ω~600Ωで同等。ゲイン切替スイッチを装備。外形寸法:約67W×26H×130Dmm 質量:約220g。




:製品情報:SONY:ヘッドホンアンプ:T

SONY NW-ZX2

ソニーは、2015 International CESにおいて、ウォークマンの新フラグシップ機「NW-ZX2」を出展しました。これまでのフラグシップ機「NW-ZX1」に比べ、さらに高音質化を図ったというのもポイントですが、新しく本体底面にmicroSDカードスロットも備え、128GBまでのカードを装着できることが大きなトピックでしょう。続きを読む

超人気!フジヤエービックの耳福袋 発売前に完売!?

あけましておめでとうございます。今年も本サイトをよろしくお願い致します。

さて、オーディオ界で元日恒例のお楽しみイベントといえば、フジヤエービックなどのヘッドホンメインの販売店による福袋があります。

額面を大きく超える内容が入っているとのことで、欲しい人はもちろん多い、人気商品です。

しかし、そのあまりの人気のためか?すぐに売切れてしまうほど人気で、入手はかなり困難なようです。その人気は、販売前には売り切れてしまうというほどすさまじいもののようです?

運のいいあなたは入手できたでしょうか?入手できた人にはぜひ内容を聞いてみたいものです。

SONY SCD-XA333ES

オーディオ過去機種情報。 SONY SCD-XA333ES SACDプレーヤー  オープン価格で実売11万円程度(当時) 発売2001年

上位機、SCD-XA777ESと同時発売された、当時のESシリーズ下位機。たしか、ソニーのSACDプレーヤーとして初めてSACDマルチチャンネル再生に対応(アナログ出力のみで対応)。当時のソニーは、マルチチャンネルSACDプレーヤー4機種をほぼ同時に発売。ピュアオーディオ向けESシリーズとして「SCD-XA777ES」、「SCD-XA333ES」の2モデル、エントリーモデルとして「SCD-XB7」と「SCD-XE6」の2モデルをラインナップしていました。

上位と同じ、「スーパーオーディオD/Aコンバーター(SA DAC)」を搭載。ただし、ステレオ再生時、片側チャンネル3個のSA DACを使用してクオリティアップを計るTRI POWER DACシステムは不採用。SACDソフトのほか、プレスCD、CD-R/RWの再生に対応。

一方、デジタル、アナログ回路用に専用トランスをRコア型で配置するのは同様。スペックを見ると、寸法が上位と同じですから、シャーシを共用してコストを抑えたようで、なかなかコストパフォーマンスは良さそうです。マルチチャンネルのスーパーオーディオCD再生が可能かつ、そのアナログマルチ出力を持つのがやはり魅力。

ハイファイ堂では、「ソニーらしい 高級感のある造りで細かい描写力や中高域の繊細さが特徴」と外観の良さと音の良さを評価しています。

ヤフオクから。2014年
25,680円 1件    '14年4月20日
付属品    リモコン、説明書
オーディオ接続コード
商品説明    ご覧頂きまして誠にありがとうございます。
こちらは使用感があり、側面に一部小さなメッキ剥がれが
ある他全体にくすみ汚れが見られます。
動作の上では問題なく、お好きなCDをお楽しめるお品物でございます。
尚、前所有者様によれば稀にCDを読み込まないことがあったそうです。
ご了承くださいませ。続きを読む
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